Amazonで詐欺が横行!買い方を一度考えてみよう。

中華系業者が跋扈

こんばんは。

昨日の記事「 15 レブロス 2004H-DHが激安!?1000円以下で売っている・・・」で
安すぎるのはやばい！と触れました。


そしてふと思い立ち
少し調べてみたら
出るわ出るわ、、、

【Amazon詐欺】マーケットプレイス詐欺業者・ショップの特徴まとめ https://t.co/TEVVz9JmOF pic.twitter.com/h1riJc8yUz

— 話題のニュースbot (@BestGram10) 2017年4月22日

中国とかの業者が暗躍（公だけど）している様子。

背景には
偽通販サイトを作るより楽とか
先日の現金強奪事件が関与しているなどと
憶測も飛んでいる。


実際の被害としては
お金を取られる、
個人情報の抜きとりだけではなく
その悪用もされるケースがあるとか。


なので
これを機会に私自身も
”買い方”について考えてみる。

あからさまに活動し出したのは4月頃より

以前からもこういったのは
あったらしい。
ごく少数だったらしいけど。

こういった詐欺というよりも
偽物を売るケースが多かった。

で、
今回のようなものは
私たちからでも良く分かるように
あからさまなやり口。


この様相は
手数料が無料だったとき、
つまり黎明期のヤフオクに酷似しているとも
言われている。

amazonのマケプレ詐欺の話、新手の詐欺というよりもヤフオク時代から連綿と続いてるやつだよね　とりあえず海外発送系は100%アウトと認識しておくとリスク回避できるんじゃないかな

— ui (@viva_mexico) 2017年4月11日

また昨今では
メルカリでもマネーロンダリングまがいの
行為が横行しニュースにもなっている。

マネーロンダリング！
できちゃうらしいッスよ！
大変！
景品として交換する店取り締まらないと！
警察屋さんお仕事ですよ！(ゲス顔)

メルカリ、「パチンコの特殊景品」も削除対象に　現金、Suicaに続き - ITmedia NEWS https://t.co/gj9WxRlMWJ

— ツイ＠不恥屋 (@tui_sidou) 2017年4月26日

さて話は戻るが
ことの発端は4月のはじめだと思われる。

Amazonの出品者が使う
セラーフォーラムに寄せられた投稿。

スレッド: 【注意喚起】マケプレの海外詐欺業者について


最初はニンテンドースイッチが標的で
相場を考えると破格値での出品があった。

発売間もない商品だったため
在庫処分の捨て値での販売は
考えられない。


「安い！買った！」
というような購入者が相次いで
徐々に表ざたになってきた。


最初はランキング上位の商品ばかりだったのだが
そこからファッションだったり家電だったり
今ではほとんどの商品に見られるようになっている。



・・・リールもね。

考えられる被害

もしこのようなものを買ってしまうと
どうなるのかをまとめてみる。


先にも触れたが

・お金を取られる

自己発送の場合、
商品発送のタイミングでクレカなどに
課金される。


出品者がお金を引き出すときは
Amazonから月に2回振り込まれる場合と
申請すればその都度振り込まれる場合がある。


これについてはマーケットプレイス保証申請が
適用されるはず。




・個人情報の抜きとり

私たちが購入すると
Amazonより出品者に
「購入されたので発送して下さい」という
旨のメールが届く。

自己発送のものについては
納品書を同封しないといけないので
住所と名前が出品者に知られることとなる。

電話番号が抜き取られると言っている人もいるけど
名前と住所しか納品書にはないので
それはないと思う。



・個人情報の悪用

格安の商品を買って個人情報を抜きとる。
いわばおとり出品か。

おそらく今回の詐欺の手法は
人海戦術みたいなものなので
数をうつカンジ。

スパムメールみたいな。


出品用アカウントが大量に必要になる。

そのアカウントを作る際に
住所が必要なのでそれに悪用される。

今後の対策

他にも被害はあるかもしれません。
今回のはお金を取られるだけではないということを
肝に銘じておかないといけない。



プラットフォーム自体が
大きな対策を取るまでは

Amazon本体が売っているものを
買うくらいしか対策は無さそうですね。

あとはFBA商品か。

マケプレでも
有名店だったり
過去に何度もお世話になったところとか。


ただアカウントの乗っ取りもあるようなので
自己責任で。



簡単だけどこのくらいで。

それでは。