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VeloceとXENON RDの組み合わせについて。シマニョーロその4 [スポーツ]

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シマニョーロ物語



こんばんは。

ここ最近は
釣りの話はめっきりとなくなり
自転車関連のことばかりです。

唯一持っていたリールも
あらたな持ち主の元へと
旅だったので
とうとう釣り具はゼロに。

厳密には
ワゴンリールだったりが
残っていたりもするけど。


ただロックフィッシュあたりは
久々にやってみたいな( 一一)


それでは本題に。

先日の記事( シマニョーロ 10Sのお金のかからない調整方法。
)で
もしかしたらRDを同じ10速のものにすると
うまく変速するかも

ということを書いた。


で先日届いたので
組み付けをやってみた。

IMG_20180327_173829.jpg




よりカンパの引き量になった感じ




まず結論から言うと
失敗です。


なんというか
Tiagra(RD4700)のときよりもひどくなったような。


RD4700のときの調整具合はこちらから。
シマニョーロ 10Sのお金のかからない調整方法。



簡潔に言うと
RD4700だと
インナー、アウターともに
どこかのギアでチャラつく。

トップ側をきちんとさせたかったら
ロー側の2速3速あたりが犠牲に。

ロー側をきちんとしたかったら
その逆で。



で今回のRDをカンパ製にすると
どうなったかというと

6速あたりが飛ぶ。



トップ側変速していくと
どんなにガイドプーリーをトップ寄りにしても
そこらあたりで1速飛び越えて
変速してしまう。


実際に購入後
ちょくちょく調べていると
こんな書き込みがあった。

スクリーンショット 2018-03-28 22.14.10.png


RDに関しては
購入したショップに聞いてみても
何年製かはわからないという返答だった。

XENONが結構前からあるモデルなので
おそらくは2014年以前のものだと
推測している。


XENON RDを使うのであれば
2014年以前のPSもしくは
XENON 10Sシフターしか
方法はないのかな。



RD4700のときとの比較だけど
RDがカンパ製になったことで
よりシフトの引き量を体現しているような気がする。


RD4700の場合は
ちゃらついたり
飛び越えることはあっても
とりあえずは戻ってきていた。


XENONの場合
戻ることはなかった。


そのため
最終的には
ローが1速余ることに。

飛び越えたあとは
RD4700と比較して
ちゃらつきは少なかった気がする。

2018-03-28 21.20.45.jpg


問題はスプロケの幅か



リアディレイラーの交換自体は
とても簡単で
すぐに終わった。

本だったり
ネットを見ながらやれば
大丈夫でしょう。

あとチェーンについては
ミッシングリンクがあれば
取り外しは楽ですね。



今回の
カンパRDの導入によって
最大の課題は
シフターの引き量と
スプロケの移動量をどう調整していくか

だと思った。


ガイドプーリーが動きすぎたり
また足りなかったりと
ポン付けの調整だと
うまくいくことはない。

とは言いつつも
チャラつくギアに気を付ければ
サイクリング程度なら問題はないと
感じている。


とりあえずは
ギアの飛び越えなどは
最低でも回避したいと思っているので
スプロケにスペーサーは
試すつもり。


ただ
今使っているスプロケは
ティアグラグレードのもので
(たしかHG500-10)

一体型らしく分解できないとのこと。


そのため
ワンランク上の105グレードのやつでも
調達しようかと思っている。

ついでに
伸びてきているチェーンも
替えないと。


見やすいよう
ゴールドのやつを試してみようか。






関連記事




シマニョーロの変遷
ST-4700(Tiagra)から15Veloceにシフターを交換 シマニョーロその1

シマニョーロ 10Sのお金のかからない調整方法。


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