SSブログ

タカミヤのREALMETHOD EGING-GRIIのインプレ【エギングロッド】 [釣り]

2020-12-01 21.13.33.jpg

タカミヤのエギングロッドの真価



かなり久々の更新です。

直近で釣りしに行ったのが
数ヶ月前ということもあって
釣行記ネタが乏しい。

長々とした文章は書けないものの
エギなどの道具は後ほど
書いていこうかと。

今回は
約2年ほど前に買ってから
今も度々使っているエギングロッドの紹介。

有名な3メーカー
シマノ、ダイワ、アブガルシア以外のロッドになり
ショッピングサイトのレビューくらいしか
判断材料がないので多少は参考になるでしょう。

REALMETHOD EGINGのスペック


スクリーンショット (1080).png


他メーカーのラインナップと比較して
このリアルメソッドEGING-GRIIシリーズは
シマノでいうとセフィアBB、
ダイワだとエメラルダス、
アブガルシアだとソルティーステージとか
それら価格にして1万円前後が
ライバルになってきます。


タカミヤのエギングロッドのラインナップは
一応これが最上位で
廉価モデルもあって
価格は大体半額くらいですね。


長さや調子で5つのサイズが展開。

私の持っているやつは86M

8フィート6インチなので
260cm

重さが127g

エギが2.5号から4号

以上がカタログより。


EGING-GRIIの印象



タカミヤを選んだ理由としては
予算内であまり使っている人が少なそうなやつ。

その当時売り出されている中だと
カタログスペックも
個人的には刺さってましたね。



一番は用途別にタックルを
揃えたいところですが
余程の富豪や釣りマニアくらいでしょう。

1本で何でもやるタイプなので
ロックフィッシュやライトジギングも考えると
エギングロッドが最適。

またそうやって使うため
ある程度の長さと固さが必要になる。


ただエギングやるだけなら
もう少し短めでMLとかでもいいんですけど。



86ながら130g以下なのも〇。

数万円するロッドならいざ知らず
1万円くらいのロッドだと
けっこう破格ですね。


きれいに曲がってくれて
パワーも申し分なく
価格にしては軽いのが良いところ。


EGING-GRIIの気に食わないところ。

一番はグリップ部分。
2020-11-12 17.50.15.jpg


スケルトンシートです。

真冬など手袋をするときは問題ないです。

ただ暑くもなく寒くもないときは
手汗が気持ち悪い。

コルクとかEVAだと
吸ってくれたりもするけど
これはプラ部分が大きい。

とりあえずダメですね。


あとはリールフットの上が短いのも×。

アジングみたいに軽くつかむみたいな
持ち方をする場合は
ブランクタッチでき良い感じです。

しかしエギングロッドの場合
その必要がないので
スケルトンシートは微妙だと思いました。


どちらかというと軽さよりももう少し
持ちやすくしてほしかった。




思っていたよりも柔らかい。

メーカーにもよるけど
Mでこの調子なら
私的にはMHやHが最適でしたね、これは。

バットの強さは折り紙付き。
これまでで釣ったやつだと
40くらいのマゴチやイトヨリダイ。

バットは負けることなく引き寄せる。

ならなぜ弱く感じたかというと
ティップ部分にあります。


でかいやつもゴリゴリ巻いてから
抜き上げるという考えだったので
ティップが弱すぎました。


そういうケースはないけど
陸っぱりから50クラスの根魚がかかった場合
バット部分で受け止める前に
潜られそうです。


私の使い方だとあくまでもエギングロッドはベター。
ベストなのはロックフィッシュロッドですね。


EGING-GRIIはおすすめなのか?



私がもう一度買うかと言えば
買いませんね。


スケルトンシートなのが一番でかい。
単純に持ちにくいのが大きいです。


それさえなければ
割といいロッドなんですが。


私の使い方だと
ヤマガブランクスが最適かな。
ブルーカレントしか使ったことないけど。

柔らかくてパワーもあるので。



スケルトンシートを好んで使っているのなら
おすすめの一本かもしれません。












タグ:釣り
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。