タカミヤのREALMETHOD EGING-GRIIのインプレ【エギングロッド】 [釣り]
タカミヤのエギングロッドの真価
かなり久々の更新です。
直近で釣りしに行ったのが
数ヶ月前ということもあって
釣行記ネタが乏しい。
長々とした文章は書けないものの
エギなどの道具は後ほど
書いていこうかと。
今回は
約2年ほど前に買ってから
今も度々使っているエギングロッドの紹介。
有名な3メーカー
シマノ、ダイワ、アブガルシア以外のロッドになり
ショッピングサイトのレビューくらいしか
判断材料がないので多少は参考になるでしょう。
REALMETHOD EGINGのスペック
他メーカーのラインナップと比較して
このリアルメソッドEGING-GRIIシリーズは
シマノでいうとセフィアBB、
ダイワだとエメラルダス、
アブガルシアだとソルティーステージとか
それら価格にして1万円前後が
ライバルになってきます。
タカミヤのエギングロッドのラインナップは
一応これが最上位で
廉価モデルもあって
価格は大体半額くらいですね。
長さや調子で5つのサイズが展開。
私の持っているやつは86M
8フィート6インチなので
260cm
重さが127g
エギが2.5号から4号
以上がカタログより。
EGING-GRIIの印象
タカミヤを選んだ理由としては
予算内であまり使っている人が少なそうなやつ。
その当時売り出されている中だと
カタログスペックも
個人的には刺さってましたね。
一番は用途別にタックルを
揃えたいところですが
余程の富豪や釣りマニアくらいでしょう。
1本で何でもやるタイプなので
ロックフィッシュやライトジギングも考えると
エギングロッドが最適。
またそうやって使うため
ある程度の長さと固さが必要になる。
ただエギングやるだけなら
もう少し短めでMLとかでもいいんですけど。
86ながら130g以下なのも〇。
数万円するロッドならいざ知らず
1万円くらいのロッドだと
けっこう破格ですね。
きれいに曲がってくれて
パワーも申し分なく
価格にしては軽いのが良いところ。
EGING-GRIIの気に食わないところ。
一番はグリップ部分。
スケルトンシートです。
真冬など手袋をするときは問題ないです。
ただ暑くもなく寒くもないときは
手汗が気持ち悪い。
コルクとかEVAだと
吸ってくれたりもするけど
これはプラ部分が大きい。
とりあえずダメですね。
あとはリールフットの上が短いのも×。
アジングみたいに軽くつかむみたいな
持ち方をする場合は
ブランクタッチでき良い感じです。
しかしエギングロッドの場合
その必要がないので
スケルトンシートは微妙だと思いました。
どちらかというと軽さよりももう少し
持ちやすくしてほしかった。
思っていたよりも柔らかい。
メーカーにもよるけど
Mでこの調子なら
私的にはMHやHが最適でしたね、これは。
バットの強さは折り紙付き。
これまでで釣ったやつだと
40くらいのマゴチやイトヨリダイ。
バットは負けることなく引き寄せる。
ならなぜ弱く感じたかというと
ティップ部分にあります。
でかいやつもゴリゴリ巻いてから
抜き上げるという考えだったので
ティップが弱すぎました。
そういうケースはないけど
陸っぱりから50クラスの根魚がかかった場合
バット部分で受け止める前に
潜られそうです。
私の使い方だとあくまでもエギングロッドはベター。
ベストなのはロックフィッシュロッドですね。
EGING-GRIIはおすすめなのか?
私がもう一度買うかと言えば
買いませんね。
スケルトンシートなのが一番でかい。
単純に持ちにくいのが大きいです。
それさえなければ
割といいロッドなんですが。
私の使い方だと
ヤマガブランクスが最適かな。
ブルーカレントしか使ったことないけど。
柔らかくてパワーもあるので。
スケルトンシートを好んで使っているのなら
おすすめの一本かもしれません。
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