曜変天目茶碗の相場、価格はどれくらいなのか？

20日放送のなんでも鑑定団で鑑定されるらしい

本日放送される長寿番組「なんでも鑑定団」で
驚きの逸品が鑑定されたらしい！


それは


曜変天目茶碗！！！




この曜変天目茶碗が
どんなものかについては
調べれば分かるので割愛。

というか
私自身そちらに明るくないので
詳しく説明されているところの方が
安心でしょうし。



でも簡単に触れておくと
これまでには3点見つかっていて
そのすべてが国宝に指定されている。

中国で作られたもので
それがなぜかすべて日本にあるという。笑

世界で最も美しい陶器ともいわれていて
これをコレクションに加えたい人もいるような逸品。



で曜変天目茶碗はもう3点しか
存在しないだろうと言われていたので
4点目が見つかったことで
大きなニュースとなっている。

注目の度合い

注目の度合いを計るには
やはりリアルタイム検索ではないだろうか。



これがスクショしたもの。



この曜変天目茶碗がすごいのは分かったけど

興味ない人にとっては見つかろうがどうでもいい話。



そんな人が気になるのは
この曜変天目茶碗の価値ではないだろうか。

曜変天目茶碗の価値

先に本日の番組内で分かったと書いたが
どうせ「価値を付けるのもおこがましい」的なことを
言うはずなので調べてみることに。



現在するのは4点、

これによる稀少価値。


稲葉天目という茶器が
大正7年に16万8千円で売買されたとの記録がある。


もちろん貨幣価値は異なるので
アカギ風に言うと

約16億8千万円らしい。


これはあくまでも大正7年時点での
曜変天目茶碗に付けられた価値なので
現在の価値とは異なる。


この価値より
遙かに上がっているに違いない。


金持ちが集まる
美術品オークションに出品されれば
金に糸目をつけないコレクターが2人でもいれば
想像もできない価格になるだろう。

ピカソの絵画クラスにでも
なるのであろうか？



おそらく
今回見つかった4点目は今後、
各研究機関でその真偽が見極められると思う。

偽物でないなら
国宝に指定されるのも必至だろう。


こんなのが
うちの倉庫にでも眠ってないかな。笑


それでは！